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噂のZopf(ツォップ)@北小金に行ってきた その1 [パン屋]

三連休は、やっぱりパン。というわけで職場のパン・マスターOさん、今回のパン・ツアー影の王様ことOさんの愛息ちゃんと3人で、北小金のZopfに行ってきました。

カフェの予約時間11時半ジャストにお店に到着。
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狭い木の階段を上って2Fのカフェへ。
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ほの暗い店内は食べログ他では「山小屋風」と表現されていたけれど、私には神田や京大近くの「学生街の喫茶店」の雰囲気にみえる。年齢がばれますな。

お料理はさんざん迷った末、豚肉の無花果ソース煮込みと、ライ麦パンセットを選び、シェアすることに。一人でライ麦パンセットに挑戦はつらいけど、友人と来ればお試し感覚で食べられるから嬉しい♪ 

まずはパンが運ばれてきました。ライ麦パンセット。
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半分は普通のハード系パンにしてもらいました。手前から時計回りにじゃがいもとブルーチーズのミルフィーユ、マスタードのパン、ロデブorヨーグルトブレッド、フォルコンブロート、セレアル、胚芽カンパーニュ、コルンバイザー、パンドカレンツ、総勢8種類のパンたち。バターがパンに埋もれて見えない!

王様の前に盛られたこちらは豚肉の無花果ソースのパン。
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ライ麦系パンの代わりにバターロール、バゲットなどが入っています。

そしてお料理。ライ麦パンセットはザワークラウト、マッシュポテト、そしてソーセージに豚肉のリエット、豚肉のパテ等々、肉のオンパレード。ドイツですねえ。
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豚肉の無花果ソース煮。
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豚肉、ナイフを入れるとほろっと崩れる程柔らかい!ドライ無花果の濃厚でフルーティな甘さがバラ肉とぴったりで美味。こういうときはカロリーなど気にしてはいけません。つけあわの豆やカブのサラダの酸味がちょうどよい箸やすめになります。

スープは野菜たっぷりのミネストローネ風。
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料理とパンの相性がぴったりなので、ついついパンに手が伸びる…。この店では残ったパンを持ち帰れるようにと予めビニール袋をくれますが、セーブしないと自分は全部食べてしまったかも。

制限時間ぎりぎりに無理を言って、調理時間20分のパン・ペルデュ(フレンチ・トースト)も注文。
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自分で作るのとは比べ物にならない。ふわっ、かりっ、しっとりと食感の三重奏。添えられたバナナキャラメリゼの苦み、バニラビーンズのつぶつぶが見える生クリームのまろやかさも素晴らしい。その2つをつけて食すと、モーツァルトの音楽のように天にも昇る心地。そして太っ腹なことにメープルシロップが瓶ごと、どーんとサービスされます。すごすぎる…。

お店のサービスもとても気持ちよく、結局制限時間の2時間ちょうど、ゆっくりたっぷりおいしい食事をいただきました。さあ、この後は1FのBackstube Zopfパン焼き小屋 ツォップにお邪魔します。行列はいかに?!
タグ:ZOPF パン屋
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コメント 2

えみ

北小金井なんてあったんだ!おばあちゃん家が武蔵小金井だから周辺は知ってたと思ってたのに。おばあちゃん家の近くに一時期雑誌とかで有名になったシュークリームのお店があったの思い出した☆
by えみ (2010-09-21 04:04) 

cona_mon

北小金井じゃなくて北小金だよ(笑)。千葉県松戸市の近くです。
by cona_mon (2010-09-21 23:22) 

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