わいんのある12ヶ月 ワンデイレッスン その1 [パン作り]
私にとってこの夏最大のイベント、高橋雅子先生のパン教室「わいんのある12ヶ月」ワンデイ・レッスンに参加しました。前日は残業になるわ、当日は電車が遅れたりとはらはらでしたが、無事到着。
パン・ド・ミ、ベーグル、フォッカッチャを各自で一台ずつ捏ね、リュスティックを先生のデモで習います。
まずはパン・ド・ミ。先生から捏ね方を教わり捏ねます。今回の参加者は7人でしたが、パン教室未経験者は私ともうお一人のみ。皆さん慣れた様子で始めた中、ひとり緊張度MAXでボウルにおそるおそる水分を入れ、手で混ぜます。台に出して捏ね始めまだどきどき、おっかなびっくり。なんとかなった、と思ったら私含めて3人は水分量が違ったそうで、生地差し替えになりました。
リュスティックのデモ。高橋先生が一瞬のうちに分割したすべての生地のクープを入れると、一同からほぉっ!!と感嘆の声。スッと思い切りよく入れるのがコツなんだそうです。クープは結構深く入れます。
フォッカッチャ。先生のデモではじゃがいもが入りますが、遠方から来る参加者を考慮して、参加者はじゃがいもなしで作ります。柔らかい生地なのですぐに捏ねあがり、一次発酵へ。
待望のランチ!
なすとオクラの冷たいスープ
トマトサラダ
鶏肉とひよこ豆(たぶん)の煮こみスープ、美味しぃぃぃぃ!!具のなすが甘くてジューシィ。焼きなすを使っているそう。サラダはドレッシング代わりに酸味のあるジュレがかかっています。煮こみはやさしいお味で色も明るくきれい。私の好きなお豆がたくさん入っていてうれしい(涙)。汁気を多くしたらクスクスにも合いそうです。パンは先生がデモで作られたリュスティックとフォッカッチャが添えられました。フォッカッチャ、美味しすぎるぅ。ジューシィでふわっふわ。いくらでもいけそう。リュスティック、クープが美しい。クープにとどまらず自分が作るのと全然違う。弾力があって生地がふわぁっと伸びます。
この時間はまだ皆も緊張していて「天使が通るUn ange passe※」ことしばしば。料理についてもいろいろ訊きたかったのですが、私も緊張しまくっていて訊きそびれてしまいました。それにしても美味しかったデス。大満足♪ いえ、ほんとはおかわりしたかった・・・
その2に続きます。
※フランスの表現で突然、沈黙が訪れること。
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