噂のZopf(ツォップ)@北小金に行ってきた その2 [パン屋]
大満足のカフェでの食事の後は、1Fのベーカリーへ。自分はちゃっかり欲しいパンを予めネットでお取り置きをお願いしていたのですが、カフェで食べたライ麦パンのコルンバイザーとフォルコンブロートの美味しさに感激し、追加購入決定。さらに先週発売の「おとなの週末」でも絶品と評されたカレーパンも購入予定。「おとなの週末」では全国第3位のパン屋に選ばれていたので行列を心配したものの、10分程待っただけで入店できました。
店の入り口ドアにもカフェと同じ手作りのステンド・グラス。
売り場面積は3畳ほどで、想像したよりずっと小さい。そこに数えきれない種類のパンがずらーっと並んでいます。トレーとトングを持って反時計回りに回り、パンを選んでいくシステム。お取り置きにしておいて正解でした。でないと、優柔不断の自分は絶対迷いまくりです。
店名にもなっているツォップ。この型の編みパンをこう呼びます。
あんぱんたち。ちっちゃい一口サイズ。後で帰宅してから分かりましたが、中はあんこぎっしりです。
デニッシュ類、奥にサンドイッチ。この左側にはフォッカッチャやカレーパンなどの焼いたお惣菜系のパンが、奥にライ麦パンが並んでいました。一体何種類あるの?!
お目当てのカレーパンが売り切れでがっくりしていたところに、「カレーパン揚げたてです!」の声が。もちろんGET。私の購入分はお取り置きの分と合わせて、底マチの広い大きい紙袋に収められました。Oさん曰く「デパートで服を買ったときの荷物みたいだね」。確かに。でも中身はすべてパン!大荷物をかかえて店を後にしました。改めて店全体を見ると、昔は住居だった建物をを改築したようです。ぶどう棚はたぶん布団を干す手すり?!
帰宅して本日の戦利品の撮影&試食タイム。試食はさすがに数日に分けました。
まずは見た目にも美しいマンゴー・ブリオッシュとバナナ・キャラメリーゼ。
マンゴーは少し冷やして食べるとよりおいしい。バナナ・キャラメリーゼはパン・ペルデュに添えられたバナナと同じで、キャラメルの苦みがなんともいえません。
クロワッサン2種。手前が普通のバタークロワッサン、奥が胚芽クロワッサン。クロワッサンは焼き戻して食べました。サクッとパリッと系。
そのクロワッサンの断面とイングリッシュマフィン(未食)。
あんぱん、ロールパン、モーン・デニッシュ。あんパンは先述したとおりあんがぎっしり。個人的にはパン生地が厚い方が好きなのでリピはないかな。あんが好きな人にはおすすめ。モーン・デニッシュ、置いてある店は少ないので見つけて感激。バターの香り高いデニッシュ生地にくるみとけしの実ペーストがバランスよく練りこまれていて、こちらはリピ買い必至。
カフェで食べて気に入ったフォルコン・ブロート(手前)とコルン・バイザー(奥)。どちらもライ麦パンですが、酸味はなくもっちりして、和食にも合いそうです。
ブルーベリー・マロン。実はカフェでのお取り置き会計時では、生地の出来が悪いという理由で注文をキャンセルされたのですが、ベーカリーの入店を待っているうちに次の回が上手く焼きあがったとかで、このパンはサービスで頂きました。ありがとうございます!食べやすい生地にほんのり栗の甘露煮とブルーベリーがたっぷり。食欲のない朝におすすめ。
そしてバゲット。今回はお店に植えられたぶどうから作った自家製酵母のZ酵母バゲット。お約束の断面。正直、バゲットとしての出来具合は、SSおよび志賀シェフのお弟子さんたちのお店(とらやベーカリー、nukumuku)のものと比べると見劣りするかもしれません。が、噛みしめると上手く作られた天然酵母のバゲット特有の粉の甘みがあり、やっぱりおいしい。
写真なしのカレーパンは、アルミホイルで包んでオーブントースターで温めてから食べました。特筆すべきは、まぶされた粒大きめパン粉のカリカリ感。これは揚げたてを食べたかった!皮(パン生地)の部分は厚めで好みです。中のカレーは自分には割と辛めに感じましたが、試食した父は甘めというので、人によってなんとも。
自分にとって苦手だと思っていたドイツ系ライ麦パンの美味しさを認識した訪問となりました。次回訪ねる際はもっといろいろなライ麦パンを試したい。残ったパンはラップでくるみジップロックへ入れ、冷凍。しばらくはZopfのパン三昧の日々です。
店の入り口ドアにもカフェと同じ手作りのステンド・グラス。
売り場面積は3畳ほどで、想像したよりずっと小さい。そこに数えきれない種類のパンがずらーっと並んでいます。トレーとトングを持って反時計回りに回り、パンを選んでいくシステム。お取り置きにしておいて正解でした。でないと、優柔不断の自分は絶対迷いまくりです。
店名にもなっているツォップ。この型の編みパンをこう呼びます。
あんぱんたち。ちっちゃい一口サイズ。後で帰宅してから分かりましたが、中はあんこぎっしりです。
デニッシュ類、奥にサンドイッチ。この左側にはフォッカッチャやカレーパンなどの焼いたお惣菜系のパンが、奥にライ麦パンが並んでいました。一体何種類あるの?!
お目当てのカレーパンが売り切れでがっくりしていたところに、「カレーパン揚げたてです!」の声が。もちろんGET。私の購入分はお取り置きの分と合わせて、底マチの広い大きい紙袋に収められました。Oさん曰く「デパートで服を買ったときの荷物みたいだね」。確かに。でも中身はすべてパン!大荷物をかかえて店を後にしました。改めて店全体を見ると、昔は住居だった建物をを改築したようです。ぶどう棚はたぶん布団を干す手すり?!
帰宅して本日の戦利品の撮影&試食タイム。試食はさすがに数日に分けました。
まずは見た目にも美しいマンゴー・ブリオッシュとバナナ・キャラメリーゼ。
マンゴーは少し冷やして食べるとよりおいしい。バナナ・キャラメリーゼはパン・ペルデュに添えられたバナナと同じで、キャラメルの苦みがなんともいえません。
クロワッサン2種。手前が普通のバタークロワッサン、奥が胚芽クロワッサン。クロワッサンは焼き戻して食べました。サクッとパリッと系。
そのクロワッサンの断面とイングリッシュマフィン(未食)。
あんぱん、ロールパン、モーン・デニッシュ。あんパンは先述したとおりあんがぎっしり。個人的にはパン生地が厚い方が好きなのでリピはないかな。あんが好きな人にはおすすめ。モーン・デニッシュ、置いてある店は少ないので見つけて感激。バターの香り高いデニッシュ生地にくるみとけしの実ペーストがバランスよく練りこまれていて、こちらはリピ買い必至。
カフェで食べて気に入ったフォルコン・ブロート(手前)とコルン・バイザー(奥)。どちらもライ麦パンですが、酸味はなくもっちりして、和食にも合いそうです。
ブルーベリー・マロン。実はカフェでのお取り置き会計時では、生地の出来が悪いという理由で注文をキャンセルされたのですが、ベーカリーの入店を待っているうちに次の回が上手く焼きあがったとかで、このパンはサービスで頂きました。ありがとうございます!食べやすい生地にほんのり栗の甘露煮とブルーベリーがたっぷり。食欲のない朝におすすめ。
そしてバゲット。今回はお店に植えられたぶどうから作った自家製酵母のZ酵母バゲット。お約束の断面。正直、バゲットとしての出来具合は、SSおよび志賀シェフのお弟子さんたちのお店(とらやベーカリー、nukumuku)のものと比べると見劣りするかもしれません。が、噛みしめると上手く作られた天然酵母のバゲット特有の粉の甘みがあり、やっぱりおいしい。
写真なしのカレーパンは、アルミホイルで包んでオーブントースターで温めてから食べました。特筆すべきは、まぶされた粒大きめパン粉のカリカリ感。これは揚げたてを食べたかった!皮(パン生地)の部分は厚めで好みです。中のカレーは自分には割と辛めに感じましたが、試食した父は甘めというので、人によってなんとも。
自分にとって苦手だと思っていたドイツ系ライ麦パンの美味しさを認識した訪問となりました。次回訪ねる際はもっといろいろなライ麦パンを試したい。残ったパンはラップでくるみジップロックへ入れ、冷凍。しばらくはZopfのパン三昧の日々です。
2010-09-21 08:00
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