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韓国料理 ワンス@恵比寿 [ディナー]

5月生まれの女子3人でお互いの誕生日会、名付けて五月会(さつきかい)を遅ればせながらすることに。会場に選んでくれたのは恵比寿の日仏会館近くにあるお洒落な韓国料理店。女子率もかなり高め。

韓国料理が登場するのは初めてです(それ以前にブログタイトルと内容がどんどんずれていっているのはご容赦ください(^_^;))実はcona_monは過去に韓国料理店にに行ったのは片手で数えられるほど。焼き肉店は接待の1回のみ。同居の祖母が存命していた大家族の頃、我が家の週末の夕食は支度が楽なせいか焼き肉の登場回数が多かったので、焼き肉はもううんざり、というのが理由のひとつ。二つ目の理由は辛い料理を胃が受け付けないから。
 そんなわけで今回は私のわがままで、辛くない料理を中心に選んでくれました。まずはぐるなびクーポンで無料サービスのナムル三種。
ナムル.jpg
左からタケノコ、じゃがいも、ぜんまい。タケノコはかつおぶしがまぶしてあります。じゃがいもは我が家でもよくやる細切りの油いため。ぜんまいはおしょうゆの煮物。田舎でこういうの食べた記憶があります。
チョレギサラダ
チョレギ.jpg
見た目はやや韓国風ですが、味はいたって普通のサラダでした。
チャプツェ。
チャプチェ.jpg
ごま油風味の春雨炒め。韓国料理としては定番だそう。生野菜が一緒に盛られヘルシー。これも食べやすい。家でもできそう。
海鮮チヂミ。
チヂミ.jpg
魚介類がたっぷり入った外側がカリカリのお好み焼きに、酸味のきいたタレをつけて食べます。やはり粉モノは美味しい♪今晩のNO.1の一皿。
ヤンニョムチキン(韓国風鶏のから揚げ)
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丸く形作った鶏肉をから揚げにし、甘辛のたれをたっぷりからめ松の実を散らしてあります。お弁当のおかずによさそう。そしてビールのつまみにもよし!松の実にたれをつけただけでも美味しくて、ちょいちょいつまんでしまいました。今晩のNO.2

〆にプデチゲというラーメンを頼んだところ、辛くて食べられず(>_<) 韓国風うどん・カルククスを追加注文。だしがきいて美味しいけど関西の白つゆの素うどんと同じ味。どっちが本家?
そしてデザートに韓国風かき氷を3人でつつきました。

韓国料理ってキムチと焼き肉だけじゃないし、辛くない料理もある、と発見した夜でした。そしてどれも、いつかどこかで食べたことのある家庭的でほっとする味。たとえて言えば昭和の味? 韓国と日本の家庭料理ってものすごい近いものなんじゃないのかなあ。辛いモノを避けたこともあり、少なくとも今晩頂いた料理はキムチとプでチゲを除き、和食として出されても自分には違和感がまったくなかったです。


ワインバー maru2F [ディナー]

久しぶりに会う友人が行ってみたい店があると自ら予約した八丁堀のワインバー。同じビルの1Fにある酒屋さんの経営で、1Fがスタンディング・バー、2階はカウンターがメイン、3階がもう少しゆったりした感じのワインバーです。今回は2F。

予約は2時間半限定。7時に店に着くと既に満席でした。
ワイン、私がアルコール強くないので、ボトルではなくグラスで頼みます。1杯目はアルザスのぶどう3品種(リースリング、ゲヴルツトラミネールと?)を使ったアルザスワイン¥750。友人はニュージーランドの白¥500。ボトル売りが主でグラスワインの種類は赤・白3種類ずつとあまり多くありません。

料理がどれもおいしそうで迷う。とりあえず前菜盛り合わせ。写真撮り忘れましたがカプレーゼ、鶏の白レバームース、魚の酢漬け、チョリソーだったかな。
次に鶏レバーの炭火串焼き、マグロのネギマ串焼き。炭でさっと焼いたマグロは絶品!

じゃがいものラクレット(写真なし)にアスパラバスのグリエールソース(携帯で撮影したので、不鮮明ですが)。
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ベシャメルソースをのせたアスパラガスをお皿ごとオーブンで焼いたもの。ソースから焦げたグリエールチーズのなんともいえない香りが。これがまたアスパラガスに合う。おいしい~。お店にすすめられて残ったソース用にパンも注文したけれど、アスパラにこれでもか!とばかりにソースを載せて食べたので、パンの分がなくなっちゃいました。

奥から豆のサラダとクレソンのサラダ。
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豆のサラダ。キューピーのサラダ用豆パックみたいなのに適当に味をつけたものを想像したらとんでもない。豆が香ばしいくて甘い! ただゆでただけではないようです。それがグリーンが美しいエキストラ・バージン・オリーブ・オイルたっぷりのドレッシングに「浸かって」います。
クレソンのサラダは開けてびっくり。軽いものを想像してたらとんでもなかった。クレソンの葉の下に、ごま油とおそらくお醤油ちょっとのドレッシングで和えたアボガドともやしがたっぷり。普段の食事だったらこれとパンだけでも十分かも。

まだ食べます(笑)
ピクルス(写真なし)。
私は酢のものが苦手なのですが、ここんちのはツンとくる酸っぱさがなくて、かといってよくある砂糖でごまかしているわけでもなく、さっぱりと食べやすい。お野菜もしゃきしゃきしていてぽりぽりいけそうです。
ここで私はデザートワインを頼みました。鶏の白レバームース。
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先の前菜盛り合わせにも入っていたもの。甘いワインによくあいました。欲をいえばトーストもとつけてほしい。

気になる料理が他にもあったけれどここでギブアップ。かなり食べました
お代はグラスワインを私が2杯、友人がたぶん4杯頼んで二人で¥11.000。ボトルにしていたらもっと安く上がったでしょう。

お料理、大満足です。1皿が多いので、3~4人で行くのがベストでしょう。
帰りに1Fを見ると、立ち飲みバーもにぎわっていました。




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飯田橋の新しい店1 [ディナー]

昨日の午後は炎天下ぶっとおしMちゃんを撮影。その後、飯田橋の所用に直行し終了は19時。さすがに喉が渇きお腹もすいてきました。
そこで女ひとりでもビールが気軽に飲めて食事ができそうなところを探すことに。神楽坂は高そうなので、飯田橋駅から逆方向をふらふら。日本歯科大付属病院の近くに何やら綺麗なビルが建っている。その中にある1件はガラス張りでオーガニック野菜がメインのカフェ。いかにも女子一人飲みOKな感じ。メニューを見るとビールの種類も豊富なのでここで決まり。
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店内は女性4人のグループ2組(ちょっとうるさかった)と女性一人、カップル1組。こういう野菜中心の店に男性グループって来ないねぇ。男性はやっぱり肉!なんでしょうか。

まずはビール。オーガニック・ビールが数種類あります。ハニー・デューというイギリスのビールの口上の「あと味はバニラのような香りが」に惹かれ、注文。が品切れ(泣)。なかばいいかげんに同じイギリスの「ナチュラル・オーガニック」を頼みました。
bierre.JPG
すっきりとして飲みやすい。味わうというより今日のような暑い日に冷やして飲むタイプのビールです。グラスもきんきんに冷やしてありました。

お料理。ビールの種類だけで入店してしまったけれど、食事メニューを見るとシェアして食すのが基本らしく、一人にちょうどよさそうなものがない・・・。お店の方に相談すると、前菜の盛り合わせ(¥1000)の量少なめ+若干お安くして出します。またメニューにはないけれどリゾットも作ります、とのこと。実はここ数日パスタ続きで、パスタは避けたいと伝えていました。ということで値段も確かめず前菜盛り合わせ、リゾットを注文。これが後で問題を起こします。

前菜盛り合わせ
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魚のテリーヌ、ラタトゥイユ、タラモ・ペースト。
魚のテリーヌはムースっぽいのを想像したけれどとまったく違い、ツナをペースト状にして固めた感じ。味はパテ・ド・カンパーニュの魚版といったところ。結構塩けが強いのでパンに塗って食べた方がベターと思われます。白ワインのつまみですね。
ラタトゥイユは可もなく不可もなし。やや薄味でタイムの香りが若干強い。オーガニック野菜だから期待したのだけど。タラモ・ペーストも平均値。やはりしょっぱいのでパンが欲しくなり追加で注文。がなかなか来ず、先にリゾットが来てしまったのでキャンセル。パンって切るだけだからすぐくると思ったんだけど・・・? 「注文の順番どおりに作っているので」って、メインにリゾットを頼んでいるのだから、パンは前菜と一緒に食べたいって分かりそうだけど。実際サービスの方はそう理解していたようで,、リゾットが運ばれたとき「パンはキャンセルされますか?」と訊いてきました。厨房が機転がきかないのでしょうか(後で覗くと一人で切り盛りしてたので仕方ないのかな。でもパンって切るだけじゃないのかなあ。それとも注文を受けてから焼くとか?!かえって気になる・・・)

リゾット
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パルメザン・チーズ味にバジル・ソースがかかっています。きのこがたくさん入っていてうれしい。またお米に混ざって押し麦らしき穀類も。体によさそうです。普通においしいですが、個人的にはバジルソースはいらないかな。見た目は綺麗だけどね。荒挽きこしょうの方があいそう。これでお腹がいっぱいになり、量の面ではパンをキャンセルして正解でした。

値段を確かめずに注文してしまいましたが、請求金額計¥2,750。ビールが確か¥750だったので、お料理の値段が結構高い~と。

が、帰宅してもらったレシートをあらためて見ると、品目が違う!ビールは¥550、注文していないはずの温野菜と肉料理がのっている。これはお隣席の同じくおひとりさま女性の注文品では・・・(←他の客の皿をしっかり見ていた私)。肉料理が¥1.400とお高いので、合計金額はおそらくそんなに変わらないと思ったものの、お店に確かめるべく電話をしました。しかし定休日で不在。ちなみにここんちの電話は3コール後で回線が切り替わり、課金はしっかりされます。仕方がないのでメールを送りました。どうなることやら。

教訓。酔っていても注文と会計はきちんと値段を確かめましょう。

飯田橋の新しい店2は別途書きます。

翌日の追記:その後すぐお店からお詫びのメールが届きました。上記のレシートはやはりお隣さんのものだったそうで、こちらは既に対応済だったそう。テーブル配置換えをしたばかりだったとか。そういえば違う料理が運ばれてきたりと、慣れていない様子でした。私のお会計はビール¥780、前菜¥800、リゾット¥1,200で計¥2,780と支払額より上。今回は清算は結構です、とのこと。すんません(>_<)







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